petitfeminist2006-11-25

更新遅いこと山の如しなこのサイトですが、一週間前の話をしたいと思います。

11月17日から19日に行われた東京国際自転車展(以下、サイクルショー)に中日の18日行ってまいりました。ちらほらと漏れ聞こえる情報によるとこちらはサイクルモードとは違ってあまりスポーツ系自転車の展示はないとのことでしたが、来日しているバルベルでとホアキン・ロドリゲス目当てにゆりかもめに揺られて行って来ました。

…やはり、サイクルモードほどの人出ではない。しかし、子供自転車や海外企業の製品などほほーと思いながらゆっくり見ました。

一部で話題の「お相撲さんサイクルホーン」をゲットするべく合宇實業(股)のブースへ赴き、バイヤーでもないのにすっかり話し込んでしまいました。お姉さんがエキゾチック美人で嬉しかったからではありません。お姉さんによると「お相撲さんサイクルホーンは今回は持ってきていない、というか今日は商品は売ってない、最終日なら売ってもいいけど」ということでした。なぜかあのサイクルホーンは同じデザインで水鉄砲もあるのだそうです。水鉄砲もバーにつけるアダプタが着いているので自転車に装着するのだと思うのですが…どうして。「たけし城ごっこでもするのでしょうか…?(すみません。雑誌で読んだ海外で「たけし城」がなぜか大人気という記事に影響されています)
お姉さんが名刺をつけてカタログをくれたので、いつか注文しようと思います。

そして、午後の部のバルベルデ・ロドリゲスサイン会トークショーへとなだれ込みました。一応、到着してすぐサイン会の整理券だけはもらっていたのですがふと見るとすでに結構な列ができたいたので私と家人も並んでみました。バルベルデはポスターにホアキン・ロドリゲスはカードにサインをしてそのままそれをもらえる流れでした。私はバルベルデホアキン・ロドリゲスが一緒に移っている写真(ネット上で見つけたもので紙も普通のでヘロヘロしている)をうちでプリントして持っていったのですが、現場に着てから紙のあまりのヘロヘロ振りに「これでは箸袋にサインしてくれというのと変わりないのではないか」と怖気づき、出そうかどうしようか迷っているとピナレロの方が「お持ちのものも出していいですよ」と一声かけてくれたので「こんなヘロヘロで申し訳ない」と思いつつホアキン・ロドリゲスに差し出したところ一瞬何じゃこりゃという顔をしたものの、それがバルベルデと自分だとわかると嬉しそうな顔をしてくれたので、ホッとしました。バルベルでも「ん?」という感じでしたがちょうどよい配置で二人のサインを一枚の紙にもらえたので嬉しかったですよ。というか、トークショーの様子を見てもこの二人とっても仲がよさそうなんです。そういう意味でもよい記念になったかと。

シークレットパーティも私は参加しておりませんが、とってもいい雰囲気だったようで明るいこの二人の雰囲気に助けられて寒風吹きすさぶ有明でしたがどうにか風邪を引かずに帰宅できました。

そ、そして昨日お会いした方々、寒い物まねを疲労してすみませんでした。風邪ひきませんでしたか…

追記:(以下、サイクルショー)と書いておきながら、文章中、二度とサイクルショーという単語が出てきません…おまぬけ。

私信:Kピバラさん、"Die Hoellentour"のツァベルのコメンタリー、時間がかかるかと思いますがチャレンジしてみてもよいですよ。私もドイツ語版を買おうかと思ってますので長い目で待っていていただければいつの日か…