元気です
この一年半いろいろありまして、スタート地点に戻ってます。
http://petitfeminist.txt-nifty.com/petitfeminist/
良かったら。
明日からツールか
もう明日からツール・ド・フランスなんですね。
漢文調に書きます。
身辺に大変化ありて、今年前半は矢のごとく過ぎ去りき。
ブログを
http://d.hatena.ne.jp/miit/
に移転したるが、せっかく知己になった自転車仲間との連絡も途絶え残念である。
あ、別に普通に書けばよかった。
というわけで移転先でちょろっとづつ書いて行きます。
もしよろしければどうぞ。
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行ってきました、ジャパンカップ!
やや、体調に不安がありつつも楽しかったです。
皆様、ありがとうございました、お疲れ様でした。
私は本当に着の身着のままで参加したのに、頂き物ばかりで感謝です。
栗村監督お面をつけた夫がご本人に指差して大笑いされたのと、モーリ(おめでとう!)がプレゼントで投げてくれたボトルが頭に当たったのが素敵な思い出です。(空だったので痛くはなかったです。)
いや、現場にいた人は分かるよね!
栗村監督の笑顔、モーリの笑顔。
バスツアーの添乗員さんが遠足の引率の新任の先生みたいでした。
相撲もなんだかんだいって応援してます。
ただ、改革案を考えると(誰にも頼まれてないけど)ものすごく過激なものになってしまうのはなぜ?
写真は撮っていないのですが、また詳細は後日。(ってあるのか)
みんな私が悪いのか?
相撲と自転車という私の好きな二大スポーツが大変なことになって久しいのですが、割と何があっても平気だと思っていた私ですが、今回のこの件はきつい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070927-00000023-mai-soci
何事にも両方の言い分はあるだろう、だからこそ私のような人間でも生きていけるのだ、しかし17で死んだ自分の息子の亡骸に遭わせない権利は、いくら師匠とはいえ、ないのではないか。
そこには見られては困る何かがあったのか。
さすがに失望しました。
相撲はもうどういう見方をしていいか本格的にわからない。自転車はまだ希望があります。
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ご無沙汰過ぎるほどのご無沙汰です。
今年のツールは面白い。
そして、よほどのことがないと更新しないだろうと思っていた私が更新したのには…
理由があります。
ま、まさかの相撲と自転車ロードレースのコラボレーション…
たきもとかよさんのサイクルロードレースシアター第9ステージ
自転車は見続けます。
クレーデンの極端さに自分を見たり…
細かいことはまた今度…半年後?
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正直、言葉になりません。
今年に入ってから、自分自身の環境が変化して自転車ニュースは受身の立場でしか見てこられなかったのですが…もちろん、彼のことは同い年の彼のことは忘れたことなどありません。
彼をネタにしたり、彼のTTの走りの美しさを愛でることがもうできないのかと思うと虚しさにも似た気持ちが沸いてきます。
もう一度走る姿を見たかった。でも、彼はもう十分苦しんだのでしょう。
自転車と縁が切れるわけではなく、volksbankのアドバイザーとなるということなのでたまに見られるかもしれない彼の姿を心の底から楽しみにします。だって、スターだから。
彼の引退声明は苦悩はにじみ出ているものの、驚くほどクリアなものです。
http://radsportnews.net/2007/ullrich_2602_pk_erklaerung.shtml
"Ab dem Tag war nichts mehr, wie es wirklich mal vorher war."
あの日から、もう二度と以前のようにはいかなくなった。
彼の決断を受け止めるしかないとは分かっていながら、まだ現実でないような気がします。
お、落ち着いたらまた…