ツール・ド・フランス始まりましたね!
プロローグはCAのハスホフトがとりました。えへへ。

とかいってたら、第一ステージでゴール前で観客の持ってたPMUの緑の手に接触して大出血。
私も真っ青になりながら、最初は何が起こったか分からなくて驚きましたが、落車などではなかったようです。

radsportnews.comの記事。(かなり出血しているハスホフトの画像があります。心して。)
http://radsportnews.net/2006/tdf01hushovd.shtml

出走は続けますが、5,6日は本調子には行かないだろうとと医師は考えているようです。
ルジェ監督も怒っています。

選手を間近で見られるのが自転車ロードレースのいいところですが、こんなことがスプリントステージで起こるとは。山岳での観客の興奮振りには毎年はらはらさせられてましたが…。


そして、そして、プロローグ前日の大激震について。
正直、まだ頭が整理できていないのです。未来の自転車競技のことを考えれば必要な措置だと思うし、ドーピングにはもちろん反対だけれど、年齢的にぎりぎりな個々の選手のことを思うと胸が痛むどころの話ではなくなってしまうのです。ヴィノ…