ツール・ド・フランス第15ステージ。まるでのこぎりの刃のようなピレネーの峠を次々と越えるまさに山場といえるステージ。
実は今日は六本木のHUBでお友達と観戦して来ました。楽しかったです。話が合う人と何だかんだいいながらでかい画面で観戦するのはいいもんですね。
放送当初はなんかよう分からんパーティとかやってて、自転車好き度は低かったのですがだんだん自転車濃度が濃くなってきて、11時ごろにはみんながモニターを見つめ、動きがあると「おおっ」とか「あー」とかいう声が店内をこだまするほどに。テーブルに座り合わせた方ともお話しながら楽しい楽しい時間でした。
ボーヘルトには歯磨きのCMにでて欲しいとか、セビーリャは安達祐美に似ているとか、ウルリッヒの好物はカルボナーラだ(これは事実)とか、それこそものすごい変化球を投げあいつつことごとく拾いあう会話でした。あと、純粋にランスファンという方を生ではじめて見たのですこし感動しました。

レースは、14人の逃げ集団から少しづつこぼれていく中をボーヘルト、ペレイロヒンカピーの三人が最後まで踏み続け、最後はなぜか(本当になぜか)ヒンカピーが勝ちました。すごいなー。でもゴールした瞬間「ヒンカピーって顔長いな」と思ってました。いけないいけない。
後続については…

ウルリッヒはまだやってくれる…と思いたい。モローも。

そして終電に間に合うよう外にでると、六本木のHUBの前にはいい自転車がたくさんありました。