見つめなおしてみる
ロードレースファンとしての自分を見つめなおしてます。
好きな選手を一人に絞ることもできないし、どんなレースが好きなのかということもはっきりしない。自分が本当にファンなのかなあと悩んでしまうこともある。
私はお相撲にしてもそうで、結局お相撲それ自体が好きというか、この力士が好きということは無い。郷土力士でしかも同年齢(しかも顔が似ている)なので五城楼には思い入れがあって応援していたけれど。序の口から横綱まで全てその世界に身を投じた人をついつい応援してしまう。
ロードレースでいえば、別府史之選手がただ一人プロツールで走っている日本人として郷土選手にあたるのかと思うし応援しているけれど、やはりウルリッヒやマキュアンなど個性のある選手に目が釘付けになってしまったりもする。
ロードレースがまだまだマイナースポーツの日本においては、なかなか小さなレースの情報まで拾いきることはできないし、まだまだ知らないこともいっぱいあるけれど、視界に入るもの全てにどきどきしながら応援を続けていきたい。
そして、そのうちこれだという選手に出会って一筋に応援できたらそれも楽しいと思うし、このままでも良いと思う。それに、私、TOJの東京ステージはいつも大相撲観戦の日程と重なるので見にいけないんですよ。それでもファンといっていいのでしょうか?いえいいんです(川平慈英か)
どんなファンがいても良いし、それでファンだと思う。ロードレースを嫌いにならない、続ける。
というわけで、お塩ひかえめ梅干中粒を注文してみました。(そこに行き着くか!)楽しみ。
というのも、いろいろなところで話題になっていますが、エキップアサダのスポンサーがニッポコーポレーションと(株)梅丹本舗に決定したそうです。チーム名は
NIPPO コーポレーション - 梅丹本舗 – Equipe Asada
(ニッポコーポレーション メイタンホンポ エキップアサダ)
…
acharincoさんのところの22日付で皆様喜びとともに梅丹への思い(初めて知ったという方も、愛用してます、してましたという方も!)を吐露。
cicasie21日付にて…sieさんもご提案ですが、これはやはり略称には「にっぽこ」はどこかに入れねばなりますまい。
私もちょうど梅干は使うので注文しました。早く届かないかな。エキップアサダ効果でロードレースファンからの注文殺到で配達遅れます…なんてことがあったらすごいですね。
追記:注文確認メールが来ました。メイタンサイコー!
■
お言葉に甘えて、ちょっと妄想を!
(そこそこの活躍…って失礼ですね。貴闘力は幕内優勝してるし、アクセルだってすごい選手なのに。ものすごくどうでも良いんですが、某放送中にS戸さんが「アクセルはたいしたことないですけどね」と発言したところ家人が「アクセルの実績があったら日本だったらミスター・ツール・ド・フランスだよ!」すごくナチュラルに突っ込みをいれたのがツボでした。)
双羽黒=VDB
辛いときにはこんな歌
ELOのMr. Blue Sky
早くお日様顔を出しておくれ…「エターナルサンシャイン」も見たくなります。
ジェフ・リンってフロイド・ランディスに似てるなあ。
■
カピバラ専用 自転車ニュースさんで見て大ウケし。
HONK de BONK まあ興奮しないでのくまたろうさんのところで新たなる展開が生まれ。
バッソ移籍:江川事件説でtannenbaumさんが江川事件に対する造詣の深さを垣間見せ。
カピバラ専用 自転車ニュースさんでさらに盛り上がり続ける自転車選手を野球選手にたとえる話。
大うけです。皆さん、素晴らしすぎます。小林繁の引退後のいろいろについて詳しくて驚きました。
私も「自転車界の清原」は「フィリップ・ジルベール」でどうだ!などと妄想しています。白地のユニフォーム、番長気質…若いころの清原のイメージですけどね、確かに走りはもうだんじりっぽい。
そうですね、そして自転車選手をお相撲さんにたとえるなら…
ディルーカが寺尾、うんうんいいですね。
ランス・アームストロングは現代なら朝青龍、あるいは千代の富士とか?
皆さんメジャーどころしか力士をご存知じゃないかもしれないという不安があって妄想が進みません。
ルハノは舞の海?小柄なところしか合ってない…
バックステットは曙?大柄なところしかあってない…
ヴィノクロフは風斧山(カザフスタン出身力士、「かざふざん」と読みます)?出身地しかあってないよ!
HONK de BONK まあ興奮しないでのくまたろうさんのところのコメント欄で紹介して下さった江川の伝説の「不二家ネクターCM」。(音が出るよ)
私の記憶だと江川はもっとファンキーに歌い踊っていたような気がするのですが、そういうバージョンもあったのか?あるいは「あの江川」がこんなCMを!というので記憶が増幅されているのか?それにしてもこのバージョンでも十分笑えますけど。
■
寄せ鍋と違って材料をすべて火を通してしまうのですが、稽古後に三々五々食べるのでちゃんこ鍋は煮えばなから野菜がくたくたになるまでずっと美味しいものが多いです。
写真は出来上がり時の野菜の色が綺麗な頃。
なぜか少しエスニック風味とバター風味がする絶妙な塩ちゃんこです。
元佐渡ヶ嶽部屋の琴剣さんの御本のレシピなので「佐渡ヶ嶽部屋風」といえるのかもしれませんが、少しアレンジしてます。元の本(「琴剣のちゃんこ道場」)がまたすごく豪快で分量が何一つ書いておらず、絵だけ!自然にアレンジもされるというものです。私も分量はいつも適当です。目安として考えてください。
材料:鶏モモ肉(骨なし、300〜500グラムくらい、一枚か二枚)、キャベツ1/2個、ニラ半把、えのき1袋、大根半分、にんじん一本、玉ねぎ一個、豆腐半丁、糸こんにゃく一玉、油揚げ一枚、にんにく、ごま油、しょうゆ、酒、出し昆布、塩、胡椒)
三、四人分ですが二人ならこれを少し全体的に少なめに。鶏肉好きだから多くしようとか、ニラ一把使い切ってしまおうとか…適当です。
1.鍋で米のとぎ汁(水でもよい)に昆布だしをとる。
2.野菜類、豆腐、糸こん、油揚げを好みの大きさに切る。
3.鶏モモ肉を一口大に切り、ボウルに入れ塩コショウ醤油酒にんにく(分量は空揚げの下味程度)をもみこみ、フライパンで軽く焦げ目がつくくらいまで炒める。
4.1の鍋に3の炒めた鶏肉を移して、塩コショウ酒で味を決め、30分くらい中弱火で煮込む。)
5.煮えにくいものから2の材料を入れていく。(最後はえのきか?)最後にごま油を少し入れる。
できあがり。取り分け時に、レモン汁やゆず胡椒、すりゴマなんかを入れてもおいしいです。
とりあえず、葉もの野菜として白菜ではなくキャベツを使うのに、私は最初びっくりしたのですが、この鍋だと白菜よりキャベツが合います。相撲部屋のレシピを見てみても結構塩ちゃんこにはキャベツというところが主流。
それから、米のとぎ汁をベースにするのに抵抗があるかも知れませんが、最初のとぎ汁には大きい糠やごみがあることもあるので(農家からもらった米だと特に)、二回目か三回目のものを使うといいでしょう。うちも、米を研がない日にこの鍋をするときは普通に水を使いますのでどっちでもいいんですけどね。
米のとぎ汁で料理を作るで思い出すのがトラン・アン・ユン監督の「青いパパイヤの香り」。上原きみこの漫画みたいな話なんだけどみずみずしくてよかったなー・・・って関係ないですね。それはきれいな水が貴重だった時代のベトナムの話だからだと思いますが。トラン・アン・ユン2000年から新作撮ってないのね。
実は一度昆布だしをとらなかったら(大体米のとぎ汁で昆布出しはでているのか?などと思い)なんか物足りなかったんですよ。米のとぎ汁ではなくてもいいけど、全体的に甘めなので昆布だしはとったほうが味がしまります。