昨日は大相撲初場所千秋楽行ってきました。

petitfeminist2006-01-23

券を買っていなかったので、早起きして当日券に並びました。さすがに新大関が出たし、優勝争いがもつれたので私たちが到着したときにはけっこうな行列ができていました。力士の四股名しりとりをしたり、買えなかったら千葉方面に海でも見に行こうという良く分からない話をしながら、並んで待ったのですが結果は首尾よく買えました。でも、すぐ後で売り切れになったようでけっこう危なかったのか。
千秋楽は取り組み開始が10時10分という事でそれまで両国のデニーズで朝ごはんを食べていたら、私たちのすぐ後に来たカップルが券を買えなかったらしく険悪な雰囲気でした。窓の外を時津風親方双津竜)が出勤して行ったり両国らしい風景を見ながら。
10時ごろに国技館に戻り、取り組み開始から見ました。表彰してほしいわ。下の方の取り組みはさすがに人もまばらなので砂被りでおとなしく観戦していました。審判の貴乃花親方がさらに痩せていました。
十両幕内は国技館二階席一番上の自由席から見ていましたが(というかここが自席なのだが)、傾斜がきついのでもしここで転がったら土俵までまっ逆さまだねと、恐ろしいことを言いつつも飲んだり食べたりまったりと。でもけっこう良く見えるんですよ。階段もきついのでけっこうな運動でした。
幕下の七人による優勝決定戦も面白かった。結局地力の違う把瑠都が勝ちましたが。
朝青龍の負けず嫌いにもさらに火がつきそうですし、これからの相撲ももっと面白くなっていくでしょう。外国人とか日本人とかはあまり関係ないと思う、私は。
来場所は栃東の綱とりと白鵬大関とりが話題になるでしょう。二人とも起点が微妙(栃東は角番での優勝をどう考えるか、白鵬は先場所の小結での9勝をどう考えるか)ですが、ぜひこれなら文句なしという形で上がってほしいです。

どうでもいいのですが、帰宅して千秋楽の「劇戦!大相撲」(スポーツアイESPN)を見ていたらデーモン小暮閣下が出ていて、序二段優勝決定戦で黒海の弟「司海」と鳴戸部屋の弓の里の対戦でアナウンサーが司海が黒海の弟だということを紹介したときにすかさず「弓の里も弟が同じ部屋にいるんだよ、隆の矢」と言っていてさすが!と思いました。この兄弟は四股名が弓矢、駄洒落か!