第6ステージ

昨日は夜出かけたので、ツールはビデオでマキュアンの俺だー!のポーズを見て脚をばたばたさせて喜びました。あたしこの人好き。うちではマキュアンの妄想物真似(いいそうなセリフを考えて言ってみる、日本語な時点で何かがもう決定的に間違っている)をたまにするのですが、「お前、いいやつだなあ、しばらく殴らないでやるよ。」といっています。すみません。でも、すごいなやっぱり魂のスプリンターだね。

さて、今日の第6ステージはロレーヌ地方のナンシーがゴール。ナンシー出身のマンジャンという選手が逃げに逃げたのですが、ゴール前一キロを過ぎたカーブで落車。そのすこし前に集団から飛び出たヴィノクロフも落車こそ免れたものの、完全にスピードを落としてしまい、ついてきていたベルヌッチが漁夫の利といってもいいような勝利を収めました。マンジャンが落車したカーブでは後続の選手も次々落車。うわーという感じでした。ボーネンマキュワンも巻き込まれその後二人でなにやら会話しながらゴール。多分「お前、いいやつだなあ、しばらく殴らないでやるよ。」って言ってるんじゃないかと、また妄想。いやー。サイクルロードレースはドラマがありますね。

そういえば私ナンシーって行ったことあるはずなんですが全然景色が思い出せません。思ったよりドイツ語が通じなくて困ったなあと思いながら観光した思い出しかないです。いや、ドイツ語が通じると思っていた私が馬鹿なのですが。アルザスとロレーヌだとアルザスの方がドイツ語は通じます。